当サイトについて

痛風の症状、治療、予防法や改善方法まで、
痛風の改善に向けて理解を深めるサイトを目指します。
専門医師はたったの400人しかいません。

高血圧、糖尿病は国民病とも言えるほど身近な存在です。
日本人の2~3人に1人が高血圧、糖尿病患者と言われており、
その数は約4700万人に上ります。


続きを読む →

痛風や高尿酸血症と診断されたら

 

生活習慣の改善(痛風)

痛風や高尿酸血症と診断されたら、食事や運動といった生活習慣の改善を始めましょう。偏った食事や運動不足が、最大の原因だからです。そして半年から1年間、生活習慣の改善を続けて、尿酸値がどの程度下がるかチェックしましょう。

POINT1 食事の総エネルギー量を減らす
体重と尿酸値には、深い相関関係があります。複数の研究によって、肥満のある人が体重を減らすと、尿酸の排泄が良くなり、尿酸値が下がることがわかっているようです。
まずは、体重をコントロールすることが大事。また、尿酸値が高い人は、プリン体が多く含まれている食品が気になるかもしれません。プリン体の多いレバーな どの内臓についても、毎日食べるのは良くないのですが、たまに少量食べる分には良いと思います。結局は、量と頻度の問題。ワンパターンの食事や食べすぎに 気をつけて、バランスの良い食生活をしていれば、プリン体の過剰摂取は防げることができます。

POINT2 アルコール摂取を減らす
ビールが良くないことが知られていますが、これは原料の麦芽にプリン体が多く含まれているからです。他の種類のお酒ならどうでしょう?
そもそもアルコール自体が分解される過程で、尿酸は必ず作られます。プリン体だけを気にして「ビールは良くないが焼酎なら良い」などと考えている人もいま すがそれは間違いです。酒の種類だけでなく、アルコールのとりすぎに問題があるので注意しましょう。

POINT3 水分を十分にとる
体内の尿酸は、腎臓を経て尿中に排泄されるので、水分をたくさんとり、尿量を増やせばそれだけ多くの尿酸が排泄されることになります。一方、尿酸は汗では 体内から出ていかないので、大量に汗をかくと脱水状態になり、尿量が減り体内に尿酸がたまりやすくなります。喉が渇いていなくても、水やお茶などの水分を とる習慣をつけることが大事です。

POINT4 日頃から有酸素運動
日頃からよく体を動かして、運動不足を解消するのも大事です。ウォーキングや軽いジョギング、水泳やサイクリングなど有酸素運動が適しています。筋力ト レーニングなどの無酸素運動は避けましょう。私達が運動するときは、ATP(アデノシン3リン酸)という物質によって、エネルギーが供給されています。有 酸素運動の場合、このATPの代謝がうまくいくため尿酸に分解される量は少なく、無酸素運動の場合、ATPが代謝される過程で尿酸が多くつくられるため、 尿酸値が上がってしまうのです。

POINT5 ストレス解消
一般に、痛風の患者さんは、一生懸命仕事をして、一生懸命遊ぶタイプの人が多いそうです。夜や休日は、ストレス解消のために暴飲暴食や激しいスポーツに興 じる人も少なくないといいます。読書や音楽鑑賞やドライブなど、体を酷使しない方法で上手にストレスを解消してほしいです。

 

出典:小林薬品